ビーグレンの成分について
ビーグレンは薬学研究で培われた浸透技術(ドラッグデリバリーシステム)を基礎化粧品に応用したサイエンスコスメです。
ビーグレン製品は安心の日本製で、肌の刺激になるものは極力使用しない優しい処方だそうです。
とは言え、
- どんな成分を配合しているのかな?
- 合成界面活性剤やアルコールは使用しているのかな?
こんな成分に関する疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
毎日使う事になるスキンケアの内容について一通り確認しておきたいのは消費者として当然の心理だと思います。
そこでこのページではビーグレンアイテムの成分表を掲載し、「これは何だろう?」と疑問に思えるような物について調べた結果をご紹介していこうと思います。
ビーグレンを使うか使わないかの判断基準にして頂ければ幸いです♪
ビーグレン 全成分表
最初にちょっとお話ししてしまうと、ビーグレン製品には界面活性剤や防腐剤など、一般的にネガティブなイメージを持たれているかもしれない成分も配合されています。
こういった成分は中身が分離するのを防いだり、使いきるまで高い品質を維持したりする目的で配合されているそうです。
ビーグレン製品に関して言うと、開封後は3か月以内に使いきる事が推奨されているので、防腐剤の使用も最小限にとどめているのかもしれません。
(一般的には開封後「1年以内」に使い切るスキンケアの方が多い気がします。)
また、香料や着色料は不必要という観点から無添加の物がほとんどです。
ビーグレンはオーガニックコスメではありませんが、肌と品質維持のために必要な物だけをシンプルに処方しているスキンケアと言う事ができると思います。
QuSomeナノオフクレンジング
水, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, グリセリン, パルミチン酸エチルヘキシル, (C13-15)アルカン, BG, DPG, ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル, オレイン酸ポリグリセリル-5, グルコノバクター/ハチミツ発酵液, 水溶性ケラチン(羊毛), マスチック樹脂, アラントイン, アルギニン, トコフェロール, クエン酸, クエン酸Na, フィチン酸, ラベンダー油, ノバラ油, エチルヘキシルグリセリン, (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー, カルボマー, フェノキシエタノール, 酸化銀, 水酸化K
これはどんな成分?
ジミリスチン酸PEG-12グリセリル
ビーグレンの要・QuSomeの原料で、細胞テストやパッチテストで安全性が確認されている成分だそうです。
パルミチン酸エチルヘキシル
軽い使い心地にする為に配合され、皮膚や目への刺激性がほとんどないと確認されているそうです。
(C13-15)アルカン
クレンジングやシャンプーなどに「溶剤」として配合される成分。
水溶性ケラチン(羊毛)
「羊毛」の文字を見ると毛が入っているの?とビックリしちゃいますが、由来が羊毛であって、ケラチン自体はアミノ酸が豊富で保湿力に優れているそうです。
ケラチンはまつ毛エクステに優しく、切れ毛や抜け毛を防いでくれるそうですよ。
アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
乳化・ゲル化の役割を果たす成分。高分子界面活性剤としての側面も持っていますが、性質上、高分子乳化剤として記載される事が多いようです。
カルボマー
刺激性・毒性はほとんどなく、増粘作用がある為スキンケアに一般的に配合されている成分。
フェノキシエタノール
「エタノール」の文字が入っていますがアルコールではなく、防腐剤として配合されています。
個人的になんだろう?と思うカタカナ成分について調べてみましたが、ナノオフクレンジングの場合は主に「使い心地」を向上させる物が多い印象ですね。
PM2.5など毛穴の中の汚れまで落とせるクレンジングは、そのテクスチャも快適に使えるようにこだわって作られているのかもしれません。
クレイウォッシュ
水, モンモリロナイト, イソノナン酸エチルヘキシル, ソルビトール, BG, ココイルク?ルタミン酸Na,ペンチレングリコール, ココイルグルタミン酸TEA, 尿素, スクワラン, ヒアルロン酸Na, グリチルリチン酸2K, アロエベラ葉エキス, カミツレ花エキス, クズ根エキス, クロレラエキス, カプリロイルグリシン, エチルヘキシルグセリン, クオタニウム-73, EDTA-2Na, フェノキシエタノール
これってなあに?
イソノナン酸エチルヘキシル
なめらかな感触にするエモリエント剤としてスキンケアや口紅などに配合され、皮膚への刺激も確認されない成分だそうです。
ココイルグルタミン酸
ヤシ油とグルタミン酸から成る界面活性剤。アミノ酸系の洗浄成分の中でも低刺激で、乾燥肌や敏感肌の方にも勧められているそうです。
カプリロイルグリシン
皮膚を保護したり、細菌の増殖を抑えてくれる働きのある成分だそうです。
クオタニウム-73
陽イオン系の界面活性剤。抗菌性がある為、ニキビ用のスキンケアとして配合されることもあるそうです。
EDTA-2Na
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウムの略で、品質低下を防ぐキレート剤だそうです。
ビーグレン・クレイウォッシュの全成分表を見てみると、水、モンモリロナイト…と始まっています。
成分表は配合量の多い物から記載していくルールだそうですので、基剤となる水の次に汚れを吸着してくれるモンモリロナイト(クレイ)が多く入っている事になります。
なので、ホワイトクレイの良さを存分に味わえるアイテムと言えそうですよね。
クレイウォッシュがお試しできるトライアルセット:@〜F。全ての種類のトライアルセットに入っています。
QuSomeローション
水, プロパンジオール, BG, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ジステアリンPEG-23グリセリル, ラフィノース, スクワラン, エクトイン, 3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸, ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12, オリゴペプチド-24, 3-O-エチルアスコルビン酸, アラントイン, ピリドキシHCI, グルコノバクター/ハチミツ発酵液, フカスセラツスエキス, コレステロール, トコフェロール, 乳酸, ステアラミドプロピルジメチルアミン, エチルヘキシルグリセリン, フェノキシエタノール, EDTA-2Na
ジミリスチン酸PEG-12グリセリル
QuSomeの原料として安全性が確認されている成分だそうです。
詳しくはb.glen中央研究所の記事に記載があります。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸
何だろう?と思って調べてみたのですが、「ビタミンC」の成分名でした。「アスコルビン酸」はビタミンCの事を指すそうです!
ピリドキシHCI
こちらもビタミンB6を指すそうです。ビタミンB6は皮脂の分泌をおさえ、肌荒れやニキビの防止の目的でスキンケアにも良く配合されているそうです。
ステアラミドプロピルジメチルアミン
陽イオン界面活性剤で帯電防止のために配合されているみたいです。皮膚への刺激やアレルギー性はほとんどないようです。
ビーグレン・QuSomeローションには2つのビタミンCとビタミンB6が配合されているのですが、成分表では「アスコルビン酸」「ピリドキシHCI」と記載してあるんですね。
アルコール(エタノール)は無配合のようです。(フェノキシエタノールは防腐剤の一種で、エタノールとは別物だそうですよ)
「17時間保湿」を可能にするため、数々の保湿成分(プロパンジオール、BG、ラフィノース、 エクトインなど)が配合されている事が一覧から分かると思います。
中でも「エクトイン」は過酷な砂漠環境で生き延びる植物から発見された保湿成分で、熱や紫外線といった外的刺激から肌を守ってくれるそうです!
QuSomeローションは徹底保湿に期待が出来る化粧水ですね。
QuSomeローションがお試しできるトライアルセット:@ホワイトケアAたるみ・ほうれい線ケアBエイジングケアC毛穴ケアE保湿ケアFニキビの後ケア(Dニキビケア以外の全てのトライアルセットでお試しできます)
クレイローション
【有効成分】グリチルリチン酸ジカリウム
【その他の成分】精製水, ヒアルロン酸ナトリウム液, 濃グリセリン, ソルビット液, 納豆エキス, オウゴンエキス, ベントナイト, カモミラエキス(1), イリス根エキス, クインスシードエキス, グリセリン脂肪酸エステル, 1,2−ヘキサンジオール・1,2−オクタンジオール混合物, ソルビン酸カリウム
気になる成分は…
グリチルリチン酸ジカリウム
肌荒れ・炎症を防止する有効成分。漢方の「甘草(カンゾウ)」の根の部分に含まれる成分だそうです。
グリセリン脂肪酸エステル
乳化剤として食品に用いられる事も多い成分の様です。
1,2−ヘキサンジオール・1,2−オクタンジオール混合物
化粧品類には抗菌剤・保湿剤として配合される成分の様です。
ソルビン酸カリウム
食品の保存料として使われることが多い成分だそうです。
ビーグレンのクレイローションは配合している成分数が全体的に少な目で、美容成分として植物エキスが目立っている印象を受けます。
(カミツレ、カモミールと呼ばれるカモミラエキスやオウゴン(コガネバナ)など)
ベントナイトはモンモリロナイトを主成分とする粘土の総称で、ミネラル豊富、皮膚の表面に薄い膜を張って保湿してくれる働きがあるそうです。
炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」と潤いの膜を張る「クレイ(ベントナイト)」が入っていて、ニキビトラブルを抱えた肌を優しく潤し保護してくれるそうですよ。
クレイローションがお試しできるトライアルセット:プログラムFニキビケア
QuSomeリフト
水, グリセリン, BG, ペンチレングリコール, ジメチコン, メドウフォーム油, セタノール, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, リン酸セチル, スクワラン, バチルアルコール, キサンタンガムクロスポリマー, ヒドロキシプロピルシクロデキストリン, シャクヤク根エキス, レシチン, クダモノトケイソウ果実エキス, トリペプチド?10シトルリン, トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレア, アセチルジペプチド−1セチル, イノシトール, プルラン, グルコシルヘスペリジン, 黒砂糖エキス, グリチルリチン酸2K, アラントイン, クオタニウム−45, (PCA/イソステアリン酸)グリセレス−25, アルギニン, ヒドロキシエチルセルロース, (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー, ラウリン酸ソルビタン, カルボマー, (ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー, トコフェロール, ポリソルベート60, 炭酸水素Na, 塩化Mg, エチルヘキシルグリセリン, フェノキシエタノール
これって何?
ペンチレングリコール
防腐剤や植物エキスを溶かし込む溶剤として配合される成分。QuSomeリフトにも複数の植物エキスが配合されているので「溶剤」としての役割も兼ねていると思われます。
セタノール
アルコールの様な名前ですが、成分的には全く別で、化粧品のベースになったり、乳化の目的で配合されるそうです。
バチルアルコール
こちらもアルコール(エタノール)とは別物で、化粧品のベースになったり、テクスチャの向上の為に配合されるみたいです。
キサンタンガムクロスポリマー
QuSomeリフトをぬると感じる「ハリ感」の元となる成分。「クイックリフト」として即効ハリ感をもたらしてくれるんですね。
カルボマー
皮膚刺激性やアレルギー性がほとんどない「増粘剤」だそうです。
QuSomeリフトは塗った時のハリ感とマッサージ後のスッキリ感が人気のマッサージ美容液。
フェイスラインも明らかにスッキリするのがスゴイです・・・。
ビーグレンQuSomeリフトのビフォーアフター
↑ ↑ ↑
ビフォーアフターはこちらのページ(公式サイト)で確認できます
QuSomeリフトがお試しできるトライアルセット:プログラムAたるみ・ほうれい線ケア
Cセラム
PG, アスコルビン酸, レシチン, ポリアクリルアミド, (C13,14)イソパラフィン, ラウレス-7
気になる成分
PG
プロピレングリコールの略。防腐の働きもある保湿・保水成分で、スキンケア、ヘアケアなど様々な製品に汎用されているそうです。
レシチン
乳化や保湿の為に配合されるレシチンは、身近な食物にも含まれ、サプリメントなど健康食品も販売されているそうです。
ポリアクリルアミド
(C13,14)イソパラフィンと ラウレス-7との併用で成分を乳化できるアクリル酸系ポリマー。刺激性やアレルギー性はほとんどないそうです。
ビーグレン・Cセラムの全成分を見ると「これだけ?」と思ってしまう位少ない感じがしますよね。
ビーグレン曰く、ビタミンC(アスコルビン酸)のパワーを最大限活かすために、あえて他の美容成分などは配合していないそうです。
ちなみに、採用しているのは即効性があると言われている「ピュアビタミンC」で、QuSome技術のお蔭で安定的かつ持続的に肌に届けられるのだそうです。
塗った時にポポっと温かく感じるのもビタミンCが働きかけている証拠みたいです。(お風呂上りなどポポっと感じない場合もあります)
Cセラムがお試しできるトライアルセット:7種類全てのトライアルセット
QuSomeレチノA
水, テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル, グリセリン, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, ジメチコン, スクワラン, セテアリルアルコール, ステアリルアルコール, トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル, ペンチレングリコール, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, レチノイン酸トコフェリル, レチノール, パルミチン酸レチノール, トリフルオロアセチルトリペプチド-2, トコフェロール, 酢酸トコフェロール, グルコシルルチン, シア脂, ジラウロイルグルタミン酸リシンNa, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, コレステロール, ステアリン酸コレステリル, ノバラ油, ビターオレンジ花油, キサンタンガム, ステアリン酸バチル, オレイン酸ポリグリセリル-5, ステアリン酸ポリグリセリル-10, ステアリン酸グリセリル, エチルヘキシルグリセリン, ミツロウ, BG, コーン油, (ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー, ジメチコンクロスポリマー, カルボマー, フェノキシエタノール, EDTA-2Na, 水酸化K
これはどんな物?
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル
エモリエント(皮膚から水分が蒸散する事を抑え、潤いを保ち皮膚を柔らかくする働き)成分や化粧品のベースとして配合され、一般的配合では安全に使える成分だそうです。
セテアリルアルコール,、ステアリルアルコール
「アルコール」という名前が付いていますが、エタノールとは別物で、化粧品のベースになったり乳化の目的で配合される成分。
皮膚や目への刺激はほとんどなく、安全に使える事が分かっているそうです。
グルコシルルチン
植物由来のルチンにデンプンから得られるグルコースを付加して出来る成分。酸化防止や皮膚のコンディショニング成分として配合されるそうです。
キサンタンガム
増粘剤。とろみを出す食品添加物としてドレッシングやソース類にも使われています。
ステアリン酸バチル
保湿や乳化の働きを持つエモリエント成分で、基礎化粧品やメイク製品に使用されているそうです。
ビーグレンQuSomeレチノAは肌のターンオーバーをサポートするレチノール(ビタミンA)と「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンE配合が特徴の美容液です。
成分を見てみると実は保湿・エモリエント系も多いので、保湿力にも期待ができますよね。
ネット上の口コミでも「濃厚」「べたつかずにしっとり潤う」というコメントが多いですし、実際に使ってみると「この後のクリームは不要かな」と思えるテクスチャです。
「美容液」というカテゴリーなのですが、クリームと思って使っているユーザーさんも多いみたいですよ。
QuSomeレチノAがお試しできるトライアルセット:プログラム@ホワイトニングケア、Aたるみ・ほうれい線ケア、Bエイジングケア、Dニキビケア、Fニキビの後ケア
QuSomeホワイト2.0
水, プロパンジオール, スクワラン, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル, ハイドロキノン, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ゴヨウマツ種子油, ジメチコン, アラキジルアルコール, ベヘニルアルコール, ステアリン酸グリセリル, バチルアルコール, ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸, テトラカルボキシメチルアセチルヒドロキシプロリルジペプチド-12-5Na, テトラカルボキシメチルジペプチド-51-5Na, オリゴペプチド-34, アセチルテトラペプチド-2, オキソチアゾリジン, セラミドAP, オリゴペプチド-68, アスコルビン酸, 3-O−エチルアスコルビン酸, 酢酸トコフェロール, トコフェロール, ステアロイルメチルタウリンNa, ステアリン酸コレステリル, コレステロール, オレイン酸ポリグリセリル-5, ステアリン酸ポリグリセリル-10, 乳酸K, 乳酸, リナロール,BG, グリセリン, フェノキシエタノール, EDTA-2Na, ピロ亜硫酸Na
これは何だろう?
プロパンジオール
植物由来で、保湿と防腐の両方の特性を併せ持つ成分。コスメを手作りしたい人の為に単体で販売されていたりします。
植物・ハーブエキスの抽出にも使用されるそうですよ。
アラキジルアルコール
「アルコール」の名前が付いていますがエタノールとは別物で、ロウ状の保湿成分だそうです。
成分表に「エタノール」が入っていない場合はアルコールフリーと考えて良いそうですよ。
乳酸
肌をひきしめたり、製品の安定性を維持するために配合され、刺激性やアレルギー性はほとんどない成分だそうです。
オキソチアゾリジン
紫外線にあたるとそのダメージから肌をまもり、保湿してくれる成分だそうです。
ハイドロキノンは紫外線にあたると肌のダメージとなる場合があるそうですので、ダメージ防止の為に配合されていると考えられます。
ハイドロキノンの濃度2%を配合し、独自の浸透技術で安定的に肌奥まで浸透するビーグレンのQuSomeホワイト2.0。
配合成分を見てみると、プロパンジオールやセラミドなどの保湿成分や、ハリやツヤを与えてくれるペプチド類が多い印象ですね。
人により刺激を感じる事もあるハイドロキノンですが、QuSomeカプセルにくるまれていますし、他の美容保湿成分も複数配合されていますので初めての方でも手に取りやすいのではないかと思います。
QuSomeホワイト2.0がお試しできるトライアルセット:プログラム@ホワイトニングケア
QuSomeホワイトエッセンス
水, BG, アルブチン, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, オレイン酸コレステリル, ナイアシンアミド, 3-O−エチルアスコルビン酸, アセチルチロシン, トコフェロール, 酢酸トコフェロール, グルコノバクター/ハチミツ発酵液, カッパフィカスアルバレジエキス, 加水分解ホホバエステル, ヒアルロン酸Na, 加水分解コラーゲン, ボタンエキス, クズ根エキス, ノバラ油, スクレロチウムガム, 乳酸K, 乳酸, コレステロール, ステアリン酸コレステリル, リナロール, (ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー, カルボマー, フェノキシエタノール, 水酸化K, EDTA-2Na, ピロ亜硫酸Na
どんな成分?
アセチルチロシン
肌の透明感やキメを整える効果が期待されるそうです。チロシンはアミノ酸の一種。
スクレロチウムガム
水溶性の増粘剤で、肌から水分が蒸散するのを防ぐ働きもあるそうです。
リナロール
スズランの様な香りを持つ香料で、香水やスキンケア、食品にも利用されているそうです。
ビーグレンの製品は香料無添加の物が多いので、QuSomeホワイトエッセンスは数少ない例外と言えますね。。
日中も使えるホワイトケア・QuSomeホワイトエッセンスは、ハイドロキノン誘導体(アルブチン)やビタミンC誘導体がブライトニング効果を発揮し、発酵ローズハチミツ(グルコノバクター/ハチミツ醗酵液)が潤いを与えてくれるそうです。
24時間ブライトニングを行いたい方は先ほどご紹介したビーグレン・uSomeホワイト2.0(夜専用)との併用が効果的だそうですよ。
QuSomeアイセラム
水, グリセリン, スクワラン, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, ペンチレングリコール, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ステアリルアルコール, ジメチコン, マカデミアナッツ油ポリグリセリル?6エステルズベヘネート, 火山土, アセチルヘキサペプチド−1, アセチルヘキサペプチド−8, パルミトイルトリペプチド−5, セラミドNG, カラスムギ穀粒エキス, デュナリエラサリナエキス, グルコシルヘスペリジン, ナイアシンアミド, パンテノール, トコフェロール, ヒアルロン酸Na, カエサルピニアスピノサガム, ジラウロイルグルタミン酸リシンNa, カプリロイルグリシン, プランクトンエキス, 加水分解コラーゲン, ワイン, プルラン, コレステロール, クエン酸, クエン酸Na, オレイン酸ポリグリセリル−5, ステアリン酸ポリグリセリル−10, ステアリン酸ソルビタン, BG, エチルヘキシルグリセリン, カプリリルグリコール, (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー, 水酸化K, フェノキシエタノール
どんな成分?
デュナリエラサリナエキス
耳慣れない名前だったので調べてみたのですが、「デュナリエラサリナ」という緑藻類があるらしく、そこから抽出されたエキスだそうです。
抗酸化力や抗炎症作用に優れているそうですよ。
カエサルピニアスピノサガム
こちらもちょっと珍しい感じの名前だったので調べてみた所、南米の砂漠地帯に生息しているマメ科の植物が由来と言う事が分かりました。
粘度のある成分で、増粘の役割としてスキンケアや食品に配合されているようです。
プルラン
スキンケアには潤滑剤や保湿剤として、食品にはソース類の粘り気をだす成分として利用されているそうです。
アイセラムの成分を見てみると「マカデミアナッツ」や「ワイン」の文字も見え、様々な成分を配合しているんだなーと興味深いですね。
デリケートな目の周りをマッサージできるようにテクスチャにもこだわって作られているのでしょう。
ビーグレン・アイセラムで注目されているのはアイケアでは日本初配合となる「マテラパウダー」。
マテラパウダーは遠赤外線を放出してくれる火山土で、すっきりとした目元に導いてくれるそうです。
ビーグレンはどこまでもサイエンスを活かしているスキンケアですね!
アイセラムがお試しできるトライアルセット:プログラムBエイジングケア
QuSomeモイスチャーゲルクリーム
水, スクワラン, BG, ジグリセリン, グリセリン, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, (カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル, ナイアシンアミド, イヌリン, α−グルカンオリゴサッカリド, ミリスチル3−グリセリルアスコルビン酸, 糖脂質, 10-ヒドロキシデカン酸, アゼロイルジグリシンK, 乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液, 加水分解ローヤルゼリータンパク, アウレオバシジウムプルランス培養物, ヘキサカルボキシメチルジペプチド−12, アセチルテトラペプチド−2, ジグルコシル没食子酸, o−シメン−5−オール, アラントイン, セラミドNP, ヒアルロン酸Na, ラムノース, グルクロン酸, 異性化糖, アルギニン, トコフェロール, 酢酸トコフェロール, 加水分解コラーゲン, プロパンジオール, ペンチレングリコール, キサンタンガム, グルコース, エチルヘキシルグリセリン, セバシン酸, 1,10−デカンジオール, フェネチルアルコール, クエン酸, クエン酸Na, (PEG-10/ラウリルジメチコン)クロスポリマー, (PEG-15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー, ポリグリセリル−3ジシロキサンジメチコン, (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー, フェノキシエタノール, 酸化銀, 水酸化K
これはどんな物?
イヌリン
確か食物繊維だったはず?と思って調べてみた所、紛れもなく水溶性食物繊維で菊芋の主成分である事が分かりました。
多くの水分を抱えることが出来るので、スキンケアのゲル化成分としても配合されることがあるようです。
アルギニン
こちらも健康食品などでその名を見かけることが多いと思うのですが、保湿力の高いアミノ酸でスキンケアに配合されることもあるようです。
もともと私達の肌の中の天然保湿因子として存在しているそうですよ。
フェネチルアルコール
防腐作用があり、ナチュラル系のスキンケアにも使用されることがある成分で、ローズ系の香りがするそうです。
QuSomeモイスチャーゲルクリームは美肌菌(皮膚の常在菌)を育てる為にオリゴ糖や異性化糖などを配合しているそうです。
食品に使われる成分や植物由来の成分が多いのも特徴と言えそうですね。
ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビが気になる方も安心して手に取れます。(※全ての方にニキビのもと(コメド)が発生しない訳ではないそうです)
QuSomeモイスチャーリッチクリームと迷われる方もいるみたいですが、潤いのレベルに差はなくテクスチャが違うみたいです。
QuSomeモイスチャーゲルクリームがお試しできるトライアルセット:プログラムC毛穴ケア、Dニキビケア
QuSomeモイスチャーリッチクリーム
水, スクワラン, ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル, ジグリセリン, トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン, グリセリン, BG, プロパンジオール, ジステアリン酸PEG-23グリセリル, セタノール, ステアリン酸グリセリル, ジメチコン, ステアリン酸PEG-45, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ジミリスチン酸PEG-12グリセリル, メトキシヒドロキシフェニルイソプロピルニトロン, トリフルオロ酢酸ビオチニルヒスチジルD−トリプトファニルジペプチド-29リシンアミド, パルミトイルテトラペプチド−7, ダイズ芽エキス, アセチルテトラペプチド-2, ジグルコシル没食子酸, オリゴペプチド-6, セラミドNP, アラントイン, 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液, ヒアルロン酸Na, トコフェロール, 加水分解コラーゲン, ジヒドロコレステロール, ステアリン酸コレステリル, コレステロール, ステアラミドプロピルジメチルアミン, シクロヘキシルグリセリン, エチルヘキシルグリセリン, バチルアルコール, ベヘニルアルコール, ペンチレングリコール, パルミチン酸, パルミチン酸セチル, クエン酸, クエン酸Na, (ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー, フェノキシエタノール
これはどんな成分?
ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル
皮膚から水分が蒸散するのをおさえ、潤いをキープするエモリエント剤。長い使用実績から安全に使える事が分かっている成分だそうです。
トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン
こちらもエモリエント剤ですが、さっぱりとしつつも滑らかなテクスチャが特徴だそうです。
ジヒドロコレステロール
保湿して肌を整えたり滑らかにする皮膚コンディショニング剤だそうです。
「モイスチャーリッチ」という名前の通り、保湿に関する成分が配合率上位を占めている感じですね。
セラミドやヒアルロン酸といった王道的な保湿成分やAgeCapSmoothといった日本初の保湿成分など良いものは積極的に取り入れているのでしょう。
べたつかないサラサラ感も口コミで人気の様です。
QuSomeモイスチャーリッチクリームがお試しできるトライアルセット:プログラム@ホワイトニングケア、Aたるみ・ほうれい線ケア、Bエイジングケア、E保湿ケア、Fニキビのあとケア
ビーグレンの成分 まとめ
ビーグレンの成分について、トライアルセットに入っている物を中心に成分表をご紹介してきました。
冒頭でも書いた通り、ビーグレンは合成界面活性剤や防腐剤などが配合されています。
また、ここで取り上げたアイテムについてはアルコール(エタノール)は無配合でした。
(成分表の中に「○○エタノール」と書かれたものもいくつかありましたが、エタノールとは別の物だそうですのでアルコール過敏症の方もお使いいただけると思います)
「ジミリスチン酸PEG-12グリセリル」はどのアイテムにも良く見られましたが、ビーグレンQuSomeの原材料だそうです。
ある特定の成分にアレルギーがあるという方は成分表を良く確認していただくのが良いと思いますが、特にそうでない場合は実際に使ってみて合う合わないを判定する形になると思います。
肌のコンディションが良くない時や季節の変わり目、ストレスを強く感じている時などはどんなに優れている化粧品でも肌が荒れたりニキビが出てきたりする事も…。
新しいスキンケアをお試しするのは肌が安定している時を選び、ベストな結果を得たいですね。