ビーグレンのクリーム(リッチ&ゲル)両方お試ししてみました!

ビーグレンのクリーム2種(ゲル&リッチ)両方使ってみました

ビーグレンは独自の浸透技術をスキンケアに応用し、ユーザーさんから高い評価を受けている基礎化粧品メーカーです。

 

 

ビーグレンのフィニッシングクリームには「QuSomeモイスチャーゲルクリーム」と「QuSomeモイスチャーリッチクリーム」の2つがあるのですが、

 

  • 違いは何だろう?
  •  

  • 自分はどっちを使ったらいいのかな?

 

こんな事が気になっている方も多いのではないでしょうか?

 

どちらも同じQuSome技術を採用しているクリームである事は間違いなさそうなのですが…。

 

そこで両方お試しした私がこの2つのクリームに関してちょっとご説明してみたいと思います!

 

ビーグレンクリーム選択の参考になれば嬉しいです。

 

ビーグレンのクリーム2種 こんな人におすすめされてます

 

ビーグレンには肌の悩みに合わせてトライアルセットが7種類あるのですが、

 

QuSomeモイスチャーゲルクリームは「C毛穴」「Dニキビ」のトライアルセットに、

 

 

QuSomeモイスチャーリッチクリームは「@ブライトニング」「Aたるみ・ほうれい線」「Bエイジング」E保湿」「Fニキビ後」のプログラムにセット組されています。

 



 

この傾向から見ると、オイリー肌タイプや皮脂トラブルが気になる方にはゲルクリーム、その他の悩みにはリッチクリームという構図が見えてきますよね。

 

スキンケアでは一般的に「ゲル」の方が軽めなテクスチャな事が多いので、この様な区分けにも納得できます。

 

かと言って、ゲルクリームがリッチクリームより潤いレベルが低いのかと言うと、そういう訳でもないみたいです。

 

ゲルクリームにはビーグレンの浸透技術QuSomeが2つ採用されているのですが、そのうちの1つ「QuSomeコントロールコンプレックス」には美肌菌と潤う力をサポートする美容成分がギュッと詰まっているそうです。

 

 

全成分表を見てみても、「グリセリン」「セラミドNP」「 ヒアルロン酸Na」といった有名な保湿成分が配合されているのが分かります。

 

▼QuSomeモイスチャーゲルクリーム 全成分

水, スクワラン, BG, ジグリセリン, グリセリン, ジミリスチン酸PEG−12グリセリル, ジステアリン酸PEG−23グリセリル, (カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル, ナイアシンアミド, イヌリン, α−グルカンオリゴサッカリド, ミリスチル3−グリセリルアスコルビン酸, 糖脂質, 10−ヒドロキシデカン酸, アゼロイルジグリシンK, 乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液, 加水分解ローヤルゼリータンパク, アウレオバシジウムプルランス培養物, ヘキサカルボキシメチルジペプチド−12, アセチルテトラペプチド−2, ジグルコシル没食子酸, o−シメン−5−オール, アラントイン, セラミドNP, ヒアルロン酸Na, ラムノース, グルクロン酸, 異性化糖, アルギニン, トコフェロール, 酢酸トコフェロール, 加水分解コラーゲン, プロパンジオール, ペンチレングリコール, キサンタンガム, グルコース, エチルヘキシルグリセリン, セバシン酸, 1,10−デカンジオール, フェネチルアルコール, クエン酸, クエン酸Na, (PEG−10/ラウリルジメチコン)クロスポリマー, (PEG−15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー, ポリグリセリル−3ジシロキサンジメチコン, (アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー, フェノキシエタノール, 酸化銀, 水酸化K

 

「ゲルクリームとリッチクリームの潤いレベルは一緒」と、確か公式サイトのどこかで見かけた気もするので(不確かでごめんなさい!)、現在の肌悩みとテクスチャの好みで選んでみるのが良いのではないかと思います。

 

リッチクリームとゲルクリーム、両方お試ししてみました!

 

私が購入したトライアルセットにはQuSomeモイスチャーリッチクリームがセット内容になっていたのですが、一緒にゲルクリームのサンプルもついてきました。

 

▼チラシにパウチサンプルがのり付けされた状態で到着

 

両方使えてラッキーです♪

 

ではまずゲルクリームのレビューから…

 

 

 

パウチから出してみると、半透明でややかための乳液という感じ。

 

肌の上でスルーっと伸びて、特に匂いなく、ほぼ無臭と言って良いと思います。

 

塗り広げた後は肌がしばらくペトペトとした感じで潤います。

 

これならすぐにメイクしても大丈夫と思えるテクスチャでした。

 

次にリッチクリームの方はどうかと言うと…

 

 

ゲルクリームに比べて明らかにこっくりした感じで、まさに「リッチ」という名がふさわしい!

 

レモンクリームみたいなちょっとスイートな感じの香りがします。

 

塗り広げると肌が指にスチャスチャと吸い付くような感じですかね。

 

これぐらい濃い感じのテクスチャは冬の乾燥肌にはありがたく、塗っていて安心できる気がしました。

 

顔の左半分にゲルクリーム、右半分にリッチクリームを塗って比較してみたのですが、1時間後ぐらいでしょうか、触ってみるとどちらもほぼ同じような質感でしっとりしています…!

 

リッチクリームの方が塗った直後はちょっとべたついている感じもしたのですが、浸透したせいか程よい潤いに変わっていました。

 

翌朝はどちらの頬もしっとり、そしてツルツルな感じで乾燥もしていなかったです。

 

ゲルクリームもリッチクリームも潤いレベルが一緒というのを文字通り肌で感じた瞬間でした!

 

ゲルクリームはこんな方におすすめ

 

塗りあがりがライトなので、すぐメイクをしたい方、香りは無しでもOKな方におすすめです。

 

個人的には真夏はリッチよりゲルクリームで仕上げたいかな、と感じました。

 

リッチクリームはこんな方におすすめ

 

・肌の乾燥が気になり、潤いのベールを感じたい方

 

・レモンクリームの香りに癒されたい方(本当に良い香りで私もお気に入りです!)

 

・ハリ・弾力にアプローチしたい方

 

(リッチクリームは潤いとハリにアプローチするQuSomeを採用しているんですよね)

 

▼リッチクリームのQuSomeにはこの様な美容成分が入ってます!

 

 

▼ゲルクリームと同様、こちらもセラミドやヒアルロン酸といった王道的な保湿成分が配合されています

QuSomeモイスチャーリッチクリーム 全成分

 

水, スクワラン, ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル, ジグリセリン, トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン, グリセリン, BG, プロパンジオール, ジステアリン酸PEG−23グリセリル, セタノール, ステアリン酸グリセリル, ジメチコン, ステアリン酸PEG−45, マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル, ジミリスチン酸PEG−12グリセリル, メトキシヒドロキシフェニルイソプロピルニトロン, トリフルオロ酢酸ビオチニルヒスチジルD−トリプトファニルジペプチド−29リシンアミド, パルミトイルテトラペプチド−7, ダイズ芽エキス, アセチルテトラペプチド−2, ジグルコシル没食子酸, オリゴペプチド−6, セラミドNP, アラントイン, 乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液, ヒアルロン酸Na, トコフェロール, 加水分解コラーゲン, ジヒドロコレステロール, ステアリン酸コレステリル, コレステロール, ステアラミドプロピルジメチルアミン, シクロヘキシルグリセリン, エチルヘキシルグリセリン, バチルアルコール, ベヘニルアルコール, ペンチレングリコール, パルミチン酸, パルミチン酸セチル, クエン酸, クエン酸Na, (ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー, フェノキシエタノール

 

ユーザーさんの中には年間を通してどちらかを愛用している方や、季節によって2つを使い分けている方も。

 

通年使う場合は使う量を調節してみたりもしているようです。

 

ビーグレンは独自の浸透技術QuSomeがウリなんですが、配合している美容成分もちょっと耳慣れない物があったりして、それがまた魅力でもあるんですよね。

 

ゲルクリームはお肌の常在菌にアプローチしたり、リッチクリームは「錆び・枯れのスパイラルを断ち切る」なんて興味をひかれて使ってみたくなっちゃう。

 

トライアルセットのおまけとして付いてきた時には、是非両方使ってみてどっちが良いか比較してみてくださいね!